■ 高齢者にも起こる「五月病」

query_builder 2025/05/19
画像283
画像283
■ 高齢者にも起こる「五月病」
五月病は若い世代だけのものと思われがちですが、高齢者にも起こりうる適応障害の一種です。特に春は、以下のような「環境の変化」や「気候の変動」が影響します:

退職後の生活の変化(孤独感・役割の喪失)

家族の生活リズムの変化(子どもの就職・引っ越しなど)

季節の変わり目による体調変化(寒暖差・気圧の変動)

花粉症や体のだるさなどの慢性ストレス

■ 高齢者の五月病のサイン
活動量が急に減る(外出しなくなる)

食欲の低下

睡眠の乱れ

会話が少なくなる、元気がない

不安やイライラの訴えが増える

■ 対策とケアのポイント
1. 軽い運動や散歩
太陽の光を浴びることで、セロトニン分泌が促され、気分が前向きになります。

2. 人とのふれあい
地域のサロンやデイサービスへの参加、家族との会話などで孤独感の緩和。

3. リラクゼーション
ハンドマッサージやフットケアなど、やさしい接触を通じて安心感を得られる

鍼灸や軽い整体も、自律神経を整える効果が期待できる

■ まとめ
高齢者の五月病は「気づきにくい心の疲れ」と言えます。
周囲の人がちょっとした変化に気づき、声かけやケアを行うことで、早期の対処が可能です。リラクゼーションを取り入れて、心も体もゆったりと春を過ごせるようサポートしていきましょう。

#広島市#佐伯区#訪問鍼灸#訪問マッサージ#高齢者リハビリ